Tag: 用語集
民間銀行が中央銀行にお金を預け入れる際の預金金利をマイナスにする政策。銀行が金利負担を避けるため、企業や家計の貸し出しに回すように促す狙いがある。
Earnings Per Share 株主が持つ1株について一会計期間における会社の成果を示しており、その会社の収益性を分析できる指標です。
Quantitative(数量的、定量的)から派生した言葉で、高度な数学的手法を用いてさまざまな市場を分析したり、さまざまな金融商品や投資戦略を分析したりすること、または、その分析をする人を指します。
相場の値段の開き、価格差、利回り差のこと。サヤともいいます。
相場を大きく動かす端緒となったイベントや材料のこと。上昇相場のきっかけとなった場合に使用されることが多く、海外の市場関係者の間でよく使われます。
米国株のバフェット指標(株の時価総額÷GDP[国内総生産])
ゴーイングコンサーン(Going Concern)は、「継続企業の前提」とも呼ばれ、会社が将来に渡って事業を継続していくという前提のことをいいます。
Book-value Per Shareの略称で和訳は1株当たり純資産。企業の安定性を見る指標。 計算式は純資産÷発行済み株式数。 BPSが高ければ高いほど、その企業の安定性は高いことになる。
債券の利回り(金利)と償還期間との相関性を示したグラフで、横軸に償還までの期間、縦軸に利回りを用いた曲線グラフのこと
1%の100分の1、つまり0.01%のこと。
ザラ場とは、寄付から引けまでの間の取引時間のことをいいます。
商品の売り手と買い手に情報格差が存在するため、安くて品質の悪い商品(レモン)ばかりが流通し、高くて品質の良い商品(ピーチ)が出回りにくくなる現象のこと。レモンは皮が厚くて外見から中身の見分けがつかないことから、主に米国で低品質の中古車の俗語として使われている。
銘柄選別の動きは一層強まり、一部の好業績企業だけが株価バリュエーション無視で上昇する
相場参加者の売買注文を表示している「板情報」を元に、売買タイミングを見極めるスキルが「板読み」です。
1単元当たりの株価の水準が高い銘柄のことをいいます。
灰色のサイ(グレーリノ)は、マーケット(市場)において、高い確率で存在し、大きな問題を引き起こすにもかかわらず、軽視されがちな材料(問題)のこと
年間で継続する収益のこと。 Annual Recurring Revenue(アニュアル・リカーリング・レベニュー)の略です。
強気展開のこと
株価上昇や売り上げ増加、景気拡大などが続いていたのが、一転して株価下落や売り上げ減少、景気後退が始まることを意味する。
Price Book-value Ratio 1株当たり純資産の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度です。現在の株価が企業の資産価値(解散価値)に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます 1株当たり純資産は、いわば企業の(帳簿上の)解散価値といえますから、PBR=1倍は、株価とこの解散価値が同じ水準と判断されるのです
PBRは会社の「資産」を基準に株価が適正価格かどうかを判断するものですが、PERは会社の「利益」を基準に判断します。 PBRを重視する投資家は会社の資産を重視しており、PERを重視する投資家は会社の収益性に期待しているとも言えるでしょう。
PERとは、(Price Earning Retio)の略で、日本語で言うと株価収益率の事です。 この指標で何を判断するのかというと、株価が割安か割高であるのかを判断します。おおよそですが、日経平均に登録されている企業のPERの平均は14%と言われることから、PERが15倍以内なら株価として適正な株価であると判断します。
保有資産が損失を受ける可能性のこと。英語表記「down side risk」で、「下振れリスク」「下方リスク」ともいいます。
ボラティリティーが大きい商品はリスクが高く、ボラティリティーが小さい商品はリスクが低いと判断される
ある期間の値動きに対して、どれくらい株価が上昇したかの割合をグラフに表した指標で、その割合によって株が買われ過ぎか売られ過ぎかを判断します
比較的短期の数日間(長くても3週間程度)のうちに取引を完結させる手法のことを指します。スイングトレードは少なくとも1日以上買ったものを持ち越すことから、1日に取引を完結するデイトレードとは区別されています。
投資家がリスクを取って、リターン(収益)を追求しやすい相場状況を表した金融用語です。
投資家がリスクを回避するようになり、より安全な資産に資金が向かいやすい相場状況を表した金融用語です。
投資において市場や企業の長期的な成長に期待して投資をして保有し続けることを「バイアンドホールド」と言います
自己資本利益率(ROE:Return on Equity)とは、自己資本(純資産)に対してどれだけの利益が生み出されたのかを示す、財務分析の指標です。
投資資金の中で投資に回していない手元にある資金のこと。