CSIRT (シーサート: Computer Security Incident Response Team) とは、組織内の情報セキュリティ問題を専門に扱う、インシデント対応チームです。
CSIRT 人材WGでは、下記についてWG参加組織の人事部門等の意見も可能な範囲で取り入れながら知見の共有を行い、各 CSIRT の運営において活用できるドキュメントの作成を行っています。
「CSIRTといった専門の組織を構築したいがセキュリティ人材が足りない」という悩みを持つ担当者には、日本シーサート協議会が公開する「CSIRT 人材の定義と確保 Ver.2.1」が参考になります。同資料は、2021年8月23日にアップデート版が公開されました。
ここではセキュリテ ィ対応組織としてSOCやCSIRTのセキュリティ技術者が利用する「情報」について記載 をする。本書においては、この「サイバーセキュリティ情報共有における5W1H」について、順を追ってその考え方をまとめる。
社内システムと外部向けサービスの両方を活動範囲とし、セキュリティ事故(インシデント)対応の支援や、未然防止に向けた社内への情報提供や啓蒙、教育支援を主な役割としている。
本書においては、この「サイバーセキュリティ情報共有における 5W1H」について、順を追ってその考え方をまとめる。様々なところで行われている「情報共有」において、「情報発信」と「情報活用」活発化の参考となれば幸いである。
HIRT-PUB10008では、情報システム並びに制御システム関連製品を開発する側面(製品ベンダIRT)に焦点を絞り、日立グループにおける製品脆弱性情報の開示プロセスについて紹介したいと思います。