第二次試験の一部免除 技術士第二次試験の合格者が、総合技術監理部門を受験する場合、 既に合格している技術部門・選択科目に対応する選択科目が免除されます。 即ち、総合技術監理部門の必須科目のみを受験することになります。
4月の受験申し込み時に提出する業務経歴票に、経験業務の内容(技術的課題、解決策など)を詳細に書く。この時点で作成する業務経歴票が、最終的に口頭試験で重要なポイントとなる。
技術士制度における総合技術監理部門の概念及び技術体系を示すため、キーワード集を取りまとめましたので公表いたします。
平成31年度技術士試験の概要については、下記〔添付資料〕をご参照下さい。
総合技術監理部門で求められる管理能力とは、そのプロジェクトにおいてその課題を解決するためにどれだけの経営資源を投入したのか(人、物、金)、安全をどう担保したのか、環境面ではどうだったか、などあなたの管理能力をアピールしなければならない。
トレンド中のトレンドである「ヒューマンエラー」について出題された。現在の受験者の実務において想定される問題で、イメージしやすかったと思われる。
本書では、技術士の本質を理解することで、合格するための仕組みを伝授する。4連続一発合格を果たした著者が、合格の秘訣を語る。試験改正にも対応した最新版。聴きながら学べるCD付。
「総合技術監理部門の記述式問題では、他の部門同様、課題解決能力と応用能力が求められるが、他の部門の延長線上での記述では合格に至らない。合格のためには「リスク方針の決定」「リスクの抽出」「リスクの分析」「リスクの評価」「リスクへの対応」という流れに沿って論述する必要がある。