PMBOK®ガイド第7版(日本語)PMI®日本支部会員特典 PDFダウンロード版が2021年10月4日(月)にリリースされました。 PMBOK®ガイド 第7版では、従来のプロジェクトマネジメントに関連した予測的アプローチに加え、価値提供に対するあらゆるアプローチをより包括的に取り入れるため、”原理・原則”(プロジェクト・マネジメント・プリンシプル)に基づいた構成に変わります。
厳密にいえば、予測型アプローチ(predictive approach)から、適応型アプローチ(adaptive approach)に変わったということです。
ここでは、PMBOK®ガイドの概要と、PMBOK®第7版の主な変更点について説明します。
日本語版は総ページ数が776ページから368ページと半分以下になった。サイズもA4からB5に小型化した。
PMBOKガイド第7版は第6版とは異なる編集チームで作ったという。
『PMBOK® ガイド – 第6版』には、アジャイル型環境や適応型環境で適正なプロジェクトマネジメン ト実務慣行を適用するための初のガイダンスが追加されています。こうした新しい知識の追加によ り、本ガイドは今日のプロジェクトマネジメント実務者向けの強力で多様なリソースとなります。
PMBOK®ガイド第6版 監訳チームメンバーによる、日本語版の正誤表を公開いたします。
経営戦略を理解し、そのためのビジネス目標を達成できるようにプロジェクトを運営する。そんなプロジェクトマネジャーになるように、PMBOKガイド第6版は強く求めているわけだ。
たとえば、プロジェクトの類型論である。これがないのは、けっこう痛い。古今東西、すべてのプロジェクトが同じ一つの道具立てでマネージできる訳ではない。数ある技法やプロセスの、どれを使うべきか、どれが自分のプロジェクトにあっているのかを、判断する具体的な基準が、PMBOKには書いていない。
第5版からの変化をコンパクトに凝縮!プロジェクト管理の標準を、PMBOKガイドの翻訳チームリーダーが豊富な図版とともにわかりやすく解説。