企業戦略 の履歴(No.13)

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  • 1 (2020-12-30 (水) 17:42:26)
  • 2 (2020-12-30 (水) 18:18:16)
  • 3 (2020-12-31 (木) 11:27:56)
  • 4 (2020-12-31 (木) 12:27:55)
  • 5 (2021-01-01 (金) 10:25:01)
  • 6 (2021-01-01 (金) 13:37:08)
  • 7 (2021-01-16 (土) 22:54:18)
  • 8 (2021-01-17 (日) 08:47:07)
  • 9 (2021-01-17 (日) 16:51:17)
  • 10 (2021-01-19 (火) 15:27:46)
  • 11 (2021-06-13 (日) 17:40:04)
  • 12 (2021-06-21 (月) 08:15:10)
  • 13 (2021-06-21 (月) 13:59:53)
  • 14 (2021-06-22 (火) 21:34:28)
  • 15 (2021-06-23 (水) 10:00:35)
  • 16 (2021-06-25 (金) 10:10:01)
  • 17 (2021-06-27 (日) 14:54:42)
  • 18 (2021-07-07 (水) 21:21:42)
  • 19 (2021-07-12 (月) 07:15:19)
  • 20 (2021-07-18 (日) 11:33:50)
  • 21 (2021-08-09 (月) 12:08:08)
  • 22 (2021-08-10 (火) 14:29:47)
  • 23 (2021-08-11 (水) 17:12:52)
  • 24 (2021-08-13 (金) 15:25:34)
  • 25 (2021-08-14 (土) 11:24:15)
  • 26 (2021-08-14 (土) 15:09:55)
  • 27 (2021-08-23 (月) 07:05:17)
  • 28 (2021-08-23 (月) 16:48:17)
  • 29 (2025-02-05 (水) 06:47:43)
  • 30 (2025-02-08 (土) 07:56:47)
  • 31 (2025-02-09 (日) 10:57:19)
  • 32 (2025-02-09 (日) 17:45:55)
  • 33 (2025-02-11 (火) 08:16:12)
  • 34 (2025-02-11 (火) 21:30:26)
  • 35 (2025-02-12 (水) 21:47:05)
  • 36 (2025-02-13 (木) 05:45:30)
  • 37 (2025-02-14 (金) 05:50:41)
  • 38 (2025-02-15 (土) 18:24:14)
  • 39 (2025-04-16 (水) 05:50:40)

Tag: 企業経営理論

• 企業戦略/確認

情報†

ドメイン†

1. 定義方法
   1. 物理的な定義
      • ドメインをモノとして定義する
   2. 機能的な定義
      • ドメインをコトとして定義する
2. 定義の切り口
   1. 市場（顧客）軸
      • 共通の顧客によってドメインを定義する
   2. 機能軸
      • どのような機能を提供するかによってドメインを定義する
   3. 技術軸
      • 企業の中核となる技術や能力を基にドメインを定義する

シナジー†

1. 経済的効果
   1. 販売シナジー
      • 販売組織や、流通経路、倉庫、広告などの共同利用による経済的効果
   2. 操業・生産シナジー
      • 生産設備や、原材料（仕入）、技術、製品開発などの共同利用による経済的効果
   3. マネジメント・シナジー
      • 経営能力、管理能力の共同利用による経済的効果
   • 注意点
     • 誰に、何を、どのように提供するのかを定義すること。「何を」だけでなく「誰に」という顧客の視点を持つことも必要。
     • 参考：企業の活動領域を定めるドメイン | ブランディングのパドルデザインカンパニー

       一定の活動領域を定め、経営資源の集中投下を行なっていかなければなりません。それがドメインです。現在ではこのエーベルの三次元事業定義モデルが代表的なドメイン定義として推奨されています。

     • 関連：マーケティング・マイオピア、範囲の経済性
2. 効果
   1. 相補効果（コンプリメント）
      • 足し算的効果。複数の事業の組み合わせにより、各製品事業分野での需要変動（需要変動の平準化）や資源制約（余裕資源の有効活用）に対応し効果を得る
   2. 相乗効果（シナジー）
      • 掛け算的効果。情報資源を同時多重利用することで発生する効果
   3. シナジー効果
      • 多角化を行う目的を指す
   • 関連：シナジーとは・意味｜創造と変革のMBA グロービス経営大学院

     相乗効果のこと

     • 関連：範囲の経済性、ポートフォリオ効果
3. 分類
   1. 動的シナジー
      • シナジー効果が時間に依存する
   2. 静的シナジー
      • シナジー効果が時間に依存しない

成長戦略†

1. アンゾフの成長ベクトル
2. ルメルトの多角化戦略
3. プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
4. ポートフォリオ効果
   • 資源を分散することによって全体としてのリスクが低減する効果のこと。非関連多角化を行う目的を指す。
   • 注意点：シナジー効果とは異なる

多角化†

1. 関連型多角化
   • 本業や既存事業の技術が新規事業に適合するもの
   • シナジー効果を得られる
   • 事業自体のビジネス・リスクは低いが、企業全体のリスクは高い
2. 非関連多角化
   • 新たに進出する事業が既存の事業に関連性がないもの
   • 相補効果（コンプリメント）、ポートフォリオ効果が得られる
   • 事業自体のビジネス・リスクは高いが、企業全体のリスクは低い
3. 相補効果（コンプリメント、足し算的）
   • 複数の事業を組み合わせることで、各製品市場での需要変動や資源制約に対応し、需要変動の平準化や余剰資源の有効活用に結びつく効果。

企業買収†

1. 手法
   1. TOB
   2. MBO
   3. EBO
   4. LBO
2. 買収防衛策
   1. ポイズンピル
   2. ゴールデンパラシュート
   3. クラウンジュエル
   4. パックマンディフェンス
   5. 非公開化

その他†

1. ビジネスプロセスリエンジニアリング
   • BPR：Business Process Re-engineering
   • 業務プロセスに着目して従来のプロセスを根本的に変革すること
   • リストラクチャリングは企業全体のレベルであるのに対し、ビジネスプロセスリエンジニアリングは業務プロセスのレベルを指す
2. アウトソーシング
   • 経営手法としてのアウトソーシングは、重要な業務であっても外部企業の専門性に期待して外部化することを含む
   • 業務の一部でも外部企業に任せればアウトソーシングだが、従来の「外注」「下請け」「人材派遣」等と区別する
3. 規模の経済性
   • 一定期間内での生産量が大きいほど、製品の1単位当たりのコストが低下する効果
   • 時間に依存しない静的な効果（関連：範囲の経済性）
   • 関連：最小効率規模が大きい
     • 自動車産業のように大規模で高額な設備が必要なため、損益分岐点売上高が高いこと
4. ネットワーク効果
   • ある商品やサービスの消費者にとって、自分以外の消費者の数が増えるほど、自分の満足度がより一層高まる効果のこと
5. 速度の経済性（Economies of Speed）
   • 業務遂行のスピードなど、スピードを上げることで様々な経済的効果が生まれること
6. 事業規模の縮小
   • 販売量や従業員の削減等の経営資源の削減
7. 事業範囲の縮小
   • スピンオフや非中核事業からの撤退

目次†

• 1 企業経営理論
• 1-1 経営と戦略の全体像
• 1-2 企業戦略
• 1-3 事業戦略
• 1-4 現代戦略
• 1-5 組織構造
• 1-6 組織人材
• 1-7 人的資源管理
• 1-8 労働法規
• 1-9 マーケティング概要
• 1-10 製品戦略
• 1-11 価格・チャネル戦略
• 1-12 プロモーション・応用マーケティング

関連†

• VRIO分析
• アンゾフの意思決定論
• アンゾフの成長ベクトル
• プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
• プロモーション・応用マーケティング
• マーケティング概要
• ルメルトの多角化戦略
• 事業戦略
• 人的資源管理
• 企業経営理論
• 企業買収
• 価格・チャネル戦略
• 労働法規
• 現代戦略
• 用語集
• 競争優位
• 組織スラック
• 組織人材
• 組織構造
• 経営/用語集
• 経営と戦略の全体像
• 製品戦略

用語集†

• 組織スラック
• VRIO分析
• 競争戦略
• アンゾフの成長ベクトル
• プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
• 戦略類型論
• ルメルトの多角化戦略
• 競争優位
• 企業戦略