マーチャンダイジング
の履歴(No.15)
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マーチャンダイジング
へ行く。
1 (2021-04-01 (木) 19:40:24)
2 (2021-04-01 (木) 19:43:42)
3 (2021-04-02 (金) 10:31:48)
4 (2021-04-02 (金) 10:47:15)
5 (2021-04-03 (土) 20:56:22)
6 (2021-04-12 (月) 21:04:42)
7 (2021-04-13 (火) 19:45:01)
8 (2021-04-14 (水) 07:41:46)
9 (2021-04-14 (水) 19:23:58)
10 (2021-04-19 (月) 20:28:38)
11 (2021-04-20 (火) 12:02:10)
12 (2021-04-20 (火) 16:19:43)
13 (2021-04-22 (木) 07:13:15)
14 (2021-07-23 (金) 21:00:49)
15 (2021-08-05 (木) 07:58:48)
16 (2021-08-07 (土) 16:33:05)
17 (2021-08-07 (土) 21:13:15)
18 (2021-08-08 (日) 10:31:43)
19 (2021-08-09 (月) 10:56:29)
20 (2021-08-11 (水) 21:47:28)
21 (2021-08-15 (日) 16:51:03)
22 (2021-08-17 (火) 14:21:58)
23 (2021-08-20 (金) 17:00:44)
24 (2021-08-23 (月) 07:29:24)
25 (2021-08-23 (月) 17:01:51)
情報
マーチャンダイジング
品揃え
仕入
価格設定
陳列
陳列範囲
ヴィジュアルマーチャンダイジング
販売促進
商品予算計画 (GMROI)
その他
目次
関連
用語集
Tag:
マーチャンダイジング
運営管理
3-8
マーチャンダイジング/確認
情報
†
↑
マーチャンダイジング
†
ターゲット顧客に何をいくらで提供するかを計画し、実行、管理すること。
定義
5つの適正
商品
価格
時期
数量
場所
要素
品揃え
仕入れ
価格設定
陳列
販売促進
↑
品揃え
†
商品ミックス
品揃えのこと、商品ラインと商品アイテムをどのように揃えるか?
商品ライン:品種(幅)
商品アイテム:品目(深さ)
限定ライン戦略
専門店
限定ライン戦略
フルライン戦略
百貨店
ワンストップショッピング
ストアコンセプト不明確
↑
仕入
†
買取仕入
在庫リスク有り
委託仕入
在庫リスク無し(販売力に依存)
会計処理:販売手数料
消化仕入
売上と同時に仕入れる為、買掛金の発生無し、在庫リスク無し
会計処理:販売時に売上と仕入の処理が行われる
売れ残り商品のリスク負担は、メーカーなどの納入業者側
商品の販売時に小売店に所有権が移転する
↑
価格設定
†
値入(マークアップ)
小売店で、商品の販売価格を決定すること(コスト志向)
値入率
仕入れ価格に上乗せする割合のこと
売価基準
売価値入率
= 値入額 / 売価
売価 = 原価 + 値入額 = 原価 + 売価 x 売価値入率
→ 売価 = 原価 / (1 - 売価値入率)
原価基準
原価値入率
= 値入額 / 原価
ロスリーダー
目玉商品のみ値入率が低い(粗利ミックス)
EDLP政策
全商品の値入率が低い
プライスライン
段階的な価格帯のこと
プライスポイント
プライスラインの中で最も売れる価格帯のこと
マーケットプライス法
共通の価格を設定するのではなく、競合他社の価格や、顧客の動向、地域毎の需要、市場の動向や状況などを考慮して価格を個別に設定する手法
コストプラス方式
製品の原価に一定の利益を上乗せした価格を設定する
供給者側の事情を優先した価格設定のため、市場の実情と合わない場合がある
内的参照価格
過去の購買経験などに基づき、消費者の中に設定された基準価格のこと
端数価格
実際は僅かな価格差でも最初の桁の数字や桁数が変わることで、割安感を増大させる価格設定の手法
慣習価格
長期間、消費者に親しまれている商品において、一般的に定着した慣習価格に基づいて価格を設定する手法
関連:
価格・チャネル戦略
↑
陳列
†
原則
探しやすい
見やすい
選びやすい
手に取りやすい
分類
量感陳列
ボリューム感で購買意欲を高める(最寄品向け)
展示陳列
テーマを決めて商品を陳列(季節商品、重点商品・買回品向け)
ゴンドラ陳列
前進立体陳列
エンド陳列
ゴンドラエンドで陳列すること
マグネットポイントとしての利用、非計画購買の促進
特売品や目玉商品などをボリューム感と共に陳列する為、装飾などのコストはかからない
ジャンブル陳列(投げ込み陳列)
カゴの中に商品を大量に投げ込む(単価の安い商品向け)
島出し陳列
一部を通路側にはみ出して陳列(顧客に注目させる為)
カットケース陳列
商品が入っていた段ボール箱をカットしてそのまま陳列(ディスカウントストアにて利用)
レジ前陳列
衝動買いを促す、高利益率の商品が陳列されることが有る
集視陳列
特定の商品に注目してもらうための陳列方法
量感陳列をしている中で、一部分だけを展示陳列にするなど、陳列の変化をつけて目立たせる
フック陳列
商品が見やすく、手に取る事も簡単
陳列されている商品の在庫量が分かりやすい
↑
陳列範囲
†
有効陳列範囲
顧客の手が届く範囲のこと
高さ60 - 210cmの範囲
ゴールデンゾーン
最も手が届きやすい範囲
男性80 - 140cm、女性70 - 130cmの範囲
関連:
店舗立地と店舗設計
陳列方向
縦割り陳列(バーティカル陳列)
立ち止まったまま商品を探すことが出来る、グループ間の比較向け
横割り陳列(ホリゾンタル陳列)
同じグループ内の比較向け
フェイシング管理
品目ごとの販売量によって陳列のスペースを決める
フェイス数が増えるほど、顧客の目に商品が触れる機会が増えるため、売上は増加する
但し、ある範囲を超えると限界効用逓減の法則により頭打ちになる
↑
ヴィジュアルマーチャンダイジング
†
VMD Visual Merchandising
店のコンセプトに基づき、視覚的にマーチャンダイジングを行う
↑
販売促進
†
インストアマーチャンダイジング (ISM)
客単価を増やす方法を体系化
買い上げ品数の増加、来店回数の増加が期待できる
売場の生産性向上や作業効率の改善により人件費の削減、在庫の削減などが期待できる
背景
非計画購買が9割を占める為
客単価
= 動線長 x 立寄率 x 視認率 x 買上率 x 買上個数 x 商品単価
ミールソリューション(食事の解決策)
家庭の料理の大変さを解消する方法
店内食材を利用したミールソリューションの実施(商品単価の向上)
インストアプロモーション (ISP)
小売店内で行う販売促進活動
価格主導型
特売、値引き、クーポン、ポイントカード
価格弾力性の高い商品は、価格プロモーションを中心としたISPが有効
非価格主導型
デモ販売、サンプル配布
クロスマーチャンダイジング
(CMD):関連商品をまとめて陳列、演出することで顧客一人あたりの販売量を増やす
スペースマネジメント
売場のスペース単位で利益を最大化する
スペースアロケーション
売場の配置計画
プラノグラム
販売データに基づく配置計画(棚割計画)
カテゴリーマネジメント
カテゴリ毎に品揃え、陳列、販売促進を行う(従来はメーカーや品種単位だった)
顧客視点でカテゴリーを構築して経営管理を行う組織を編成し、戦略的ビジネス単位として運営する
課題
カテゴリ単位の組織運営
メーカーや卸との協業が必要
想起購買
店頭で商品の必要性を思い出す
レシートクーポン
次回の来店時にクーポンの商品を買うという計画購買を促進(
店舗立地と店舗設計
)
↑
商品予算計画 (GMROI)
†
商品投下資本粗利益率 (GMROI: Gross Margin Return On Inventory Investment, ジーエムロイ)
= 粗利益(売上総利益) / 平均在庫高(原価)
= 粗利益 / 売上高 x 売上高 / 平均在庫高(原価)
= 粗利益率 x 商品投下資本回転率
= 粗利益率 x 商品回転率(売価) x 1 / (1 - 売価値入率)
(参考:粗利益率 = 粗利益 / 売上高、粗利益 = 売上高 - 売上原価(
財務諸表
))
(参考:ROI (
投資評価
))
商品投下資本回転率
= 売上高 / 平均在庫高(原価)
= 売上高 /(平均在庫高(売価) x (1 - 売価値入率)
= 商品回転率(売価) x 1 / (1 - 売価値入率)
(売価値入率 = 値入額 / 売価)
交差比率
意味:在庫が儲かっているのかどうかを見る指標、高いほど効率よく利益を生み出している
計算:GMROIの分母の平均在庫高を「売価」に変更
= 粗利益 / 平均在庫高(売価)
= 粗利益 / 売上高 x 売上高 / 平均在庫高(売価)
= 粗利益率 x 商品回転率(売価)
商品回転率
売価基準
= 売上高 / 平均在庫高(売価)
原価基準
= 売上原価 / 平均在庫高(原価)
売上高予算
販売予測(過去の売上傾向より予測)
在庫高予算
基準在庫法
商品回転率が6以下
月初在庫高予算
= 当月売上高予算 + 安全在庫 (参考:
資材・在庫管理
)
= 当月売上高予算 + 年間平均在庫高 - 月平均売上高
= 当月売上高予算 + 年間売上高予算 / 年間予定商品回転率 - 年間売上高予算 / 12
(安全在庫:
資材・在庫管理
)
百分率変異法
商品回転率が6以上
月初在庫高予算
(年間平均在庫高を元に各月のずれを計算)
= 年間平均在庫高 x 1/2(1 + 当月売上高予算 / 月平均売上高)
= 年間売上高予算 / 年間予定商品回転率 x 1/2(1 + 当月売上高予算 / 月平均売上高)
値入高予算
販売価格の決定
上乗せする割合:値入率
仕入高予算
= 売上高予算 + 期末在庫高予算(売価) - 期首在庫売上高予算(売価)
↑
その他
†
人時生産性(にんじせいさんせい)
= 粗利益 / 総労働時間
従業員1時間あたりの粗利益、数値が高いほど稼ぐ力が強い
相乗積
(利益相乗積計数)
= 部門の売上構成比 x 部門の粗利益率
= 部門の売上高 / 全体の売上高 x 部門の粗利益 / 部門の売上高
= 部門の粗利益 / 全体の売上高
各部門の粗利益の貢献度を表す
相乗積の合計:全体の粗利益率
各部門の相乗積:全体の売上高に対する各部門の粗利益の割合
↑
目次
†
3
運営管理
3-1
生産管理と生産方式
3-2
工場計画と開発設計
3-3
生産計画と生産統制
3-4
資材・在庫管理
3-5
IE
3-6
生産のオペレーション
3-7
店舗立地と店舗設計
3-8
マーチャンダイジング
3-9
物流と流通情報システム
↑
関連
†
IE
価格・チャネル戦略
工場計画と開発設計
店舗立地と店舗設計
投資評価
物流と流通情報システム
生産のオペレーション
生産管理と生産方式
生産計画と生産統制
用語集
財務諸表
資材・在庫管理
運営管理
↑
用語集
†