日本SPICEネットワーク(略称:NSPICE.NET)は、SPICE(ISO/IEC 15504、ISO/IEC 33000シリーズ及びAutomotive SPICE等の業界特化版SPICE)に基づくプロセス改善推進者及びアセッサーの情報共有のための交流及びプロセス改善技術の向上の場を提供することを目的とするコミュニティです。
The current release of the Automotive SPICE PRM/PAM in Japanese language
Automotive SPICE PAM 4.0とAutomotive SPICEガイドライン 2.0のドラフト版が6月6日付で一般公開されました。
intacsによって策定されたMechanical SPICE、およびHardware SPICEの各プロセスが、Automotive SPICE 4.0(以下、V4.0)に取り込まれることが発表されました。
サイバーセキュリティのためのAutomotive SPICE(Automotive SPICE® for Cybersecurity Engineering):プロセス参照モデル兼プロセスアセスメントモデル 第1版の日本語版が、2021年12月にドイツ自動車工業会<VDA-QMC>より一般公開されました。本文書の公式日本語版も弊社が翻訳を提供しました。
Automotive SPICE for CSは、2021年5月末までドラフト版のフィードバックを行い、正式版として2021年秋頃に発行予定です。
2021 年 9 月に VDA より、Automotive SPICE for Cybersecurity(以降、Automotive SPICE for CS)PAM の正式版が公開されました。
結果的にCybersecurity SPICEは単独では発行されず、最初からAutomotive SPICE 4.0の中に集約される形となりそうです。
Automotive SPICE 4.0(以下、バージョン4.0)では以下のプロセスに追加と削除が行われました。
Automotive SPICE 3.1公式日本語版リリース
A-SPICEのプロセスの中で、VDAスコープというスコープが定義されています。16個のプロセスが該当します。