macOS Ventura は以下のモデルの Mac にインストールできます。
開いているアプリケーションとウインドウを自動的に整理して、ユーザーが作業に集中しながらも、一目ですべてのものを確認できるようになる「ステージマネージャ」が新たに搭載され...
ステージマネージャを起動すると、デスクトップ上の全てのウィンドウが左(または右*)サイドにまとめられ、どのアプリ/ウィンドウを開いているかをひと目で確認できるようになり、ステージマネージャからアプリの切り替えを行うことが可能になります。
macOS 13.2 Venturaではネットワークの応答速度を測定するpingコマンドに代わる「networkQuality」コマンドがより詳細なJSON出力に対応しています。
これまでアメリカでしか利用できなかったiCloudバックアップなどのデータをエンドツーエンド(E2E)暗号化する「iCloud用の高度なデータ保護」機能が日本でも利用可能になっています。
これまで長きに渡り同じデザインだったMacのソフト/ハードウェア設定を行う「システム環境設定」アプリが、「システム設定」アプリとして刷新されています。
AdobeがCCアプリとは別にAdobe AcrobatとAcrobat ReaderでもmacOS 13 Venturaのセキュリティ強化により、ユーザーの許可なしに自動更新やアップデートのインストールが出来なくなると通知しています
既に接続したことのあるWi-Fiネットワークのリストで、ネットワーク名をドラッグ&ドロップすることで自動接続するネットワークの優先順位を変更できましたが、macOS 13 Venturaではこの設定がなくなっており...
アプリと一緒にデーモンやエージェント、サービスマネージャー、ヘルパーツールなどがインストールされると、それらを「ログイン項目」としてユーザーに明示(通知)する機能が追加されています。
Macの起動やスリープ、再起動、システム終了などを行える「スケジュール」機能のGUIが廃止され、pmsetコマンドでの設定が必要になっています。
macOS 13 Venturaでは「Python」ランタイムの同梱が終了しています。
AppleはmacOS 13 VenturaのプレビューアプリでPostScript(.ps/.eps)ファイルのサポートを終了したと発表しています。
この問題の原因はmacOS Ventura側にあり、現在Appleに確認しているそうです。
開発チームは下位のmacOSやcpコマンドを利用した移動では問題がないため、この不具合はVenturaのFinderに問題があるようだとコメントしており、micro:bitのDAPLinkを開発するチームも同じ問題を確認しており、AllanさんはAppleに問題を通知し現在協議を行っている
ただし、Raspberry PiのAlasdair Allanさんによると、Raspberry Pi PicoのUF2ファイルは影響を受けないものの、macOS 13 Venturaではmicro:bit(ARM Mbed DAPLink)で利用される1MB以上のHexフォーマットのファームウェアを”cp -X”でコピーしようとすると、ファイルブロックの順序がずれたたま(non-sequentially)で書き込みされる不具合があり...
Microsoft OfficeやDocker、OBS Studioの使用やフルスクリーンへの切り替え、外部ディスプレイ接続時など様々なケースでWindowServerがクラッシュし...
このmacOS 13.1では多くの不具合が修正されないままとなっています。
macOS 13.2 Venturaでは一定のメモリ使用量のまま設定を変更できるようになっています。