Safariで開いたタブを全部ひとまとめに保存できる機能です。Cmd+タブクリックでタブグループに進むと、既存のタブグループを選んだり新規作成したりできます。
システム環境設定アプリに新しく「パスワード」というパスワード管理機能(パスワードマネージャー)が追加されています。
あまり知られていないのが、マルチディスプレイ環境の設定です。システム環境設定の「ディスプレイ」パネルが新しくなり、2台以上のディスプレイを接続した際に各ディスプレイを1つの画面から簡単に設定できるようになりました。
Python 2系と同じく非推奨としていたPHPについては、macOS 12 Montereyで同梱を終了
今回、Montereryへのアップデートを行うと、アップデート後のバージョン番号は「12.0.1」となり、「12」や「12.0」ではなく、マイナーアップデートが行われた後かのようなバージョン番号表示となります。
このmacOS 12.0.1 Montereyへのアップグレードでも一部のMacが起動しなくなる不具合(Bricked/文鎮化)が発生しているようです。
Apple T2セキュリティチップのファームウェアに問題があり、ごく少数のユーザーがmacOS 12 Montereyへのアップグレード後にMacが起動できなくなる問題を把握、本日この問題を修正した新しいファームウェアをmacOSのアップデートに同梱したと
Power Delivery対応の外部ディスプレイからの電力共有が失われるという問題が発生している
このバグは、特定のmacOSプロセスやアプリケーションがバックグラウンドで実行され、異常と思えるほど大量のメモリーを消費してしまう現象です。
macOS 12.1 Beta 3でメモリリークの問題が修正されていることに期待しているというコメント
現在SanDiskのテクニカルサポートチームが原因を調査しているそうなので、SanDiskのポータブルストレージをお使いの方は注意してください。
「macOS 12.1 Monterey Build 21C52」で、Apple M1/M1Xを搭載したMac/iPadで外部ストレージがマウントされない/ディスクユーティリティでフォーマットできないといった不具合が解決されたと発表しています。
Use that USB 2.0 speed C to C cable connect your Sandisk portable SSD to the Monterey Macbook pro
macOS 12.1 Montereyではセカンドディスプレイ接続時の不具合は解決したようですが、そもそもmacOS MontereyへアップグレードしたMacに外部ディスプレイを接続しても、ディスプレイが検出されないという不具合がApple Developer ForumsやSupport Communitiesで報告されており、この不具合はmacOS 12.1でも修正された様子はないので...
Unfortunately, holding down SHIFT + OPTION does not work anymore in macOS Monterey.
macOS 10.12 Sierra以降からアップグレードする場合は最低26GB、Sierraより前からアップグレードする場合は最低44GBの空き容量が必要となるそうで、Montereyのインストーラーアプリのサイズも12GBを超えている
複数のmacOSを内部/外部ボリュームにインストールしてAppleが署名する全てのSSV(Signed System Volume)からmacOSを起動することが出来ますが、内部ストレージが故障すると、それも不可能になる
macOS 12.3 MontereyではDropboxやOneDrive利用されているカーネル拡張が廃止され、AppleのFile Providerベースとなり一部の機能が強制/利用できなくなるそうです。
AppleのFile Providerフレームワークの影響を受けるのは、これまでレガシィなカーネル拡張を利用してファイル・オンデマンド(Files On-Demand)機能を提供していた、DropboxとOneDrive
この不具合は、主にApple M1シリーズのチップを搭載したMacで発生しているようです
ただし、macOS標準のApacheはHomebrewでインストールしたPHPを受け付けませんHomebrewでhttpdを別途インストールする必要があります
libphp7.so のロードに失敗し、その理由は署名されていないからということのようです。標準のApacheではHomeBrewでインストールしたPHPモジュールは使用出来ないようです。
If you are using macOS in built shipped Apache, you can use the PHP but it needs to be Code Signed, before Monterey this practice was optional but now it is mandatory. This guide will help you with Code Signing.
You need to create a Certificate Authority for code signing and a code signing certificate before you can sign the PHP module using codesign utility.
$ brew info php@7.4 php@7.4: stable 7.4.27 (bottled) [keg-only]
$ less /etc/apache2/httpd.conf | grep php7 LoadModule php7_module /opt/homebrew/opt/php@7.4/lib/httpd/modules/libphp7.so "hotate" $ apachectl configtest [Sun Dec 26 14:29:56.240424 2021] [so:notice] [pid 70667] AH06662: Allowing module loading process to continue for module at /usr/local/opt/php@7.4/lib/httpd/modules/libphp7.so because module signature matches authority "hotate" specified in LoadModule directive Syntax OK
ちなみに VNC接続したビルドマシンのデスクトップ上でターミナルを起こして同じ手順で fastlaneでビルドした場合は問題なくビルドが完了します。どうやらssh越しでは秘密鍵にアクセスできないようです。
$ brew info jenkins jenkins: stable 2.326 (bottled), HEAD
$ brew info mysql mysql: stable 8.0.27 (bottled)
$ brew info scm-server scm-manager/tap/scm-server: stable 2.28.0
$brew info ruby@2.7 ruby@2.7: stable 2.7.5 (bottled) [keg-only]
$ brew info passenger passenger: stable 6.0.12 (bottled), HEAD
$ brew install svn $ svn dyld[30219]: Symbol not found: _apr_crypto_block_cleanup Referenced from: /usr/local/Cellar/subversion/1.14.1_4/lib/libsvn_subr-1.0.dylib Expected in: /usr/lib/libaprutil-1.0.dylib zsh: abort svn $ brew info apr-util apr-util: stable 1.6.1 (bottled) [keg-only] $ brew reinstall apr-util $ svn --version svn, version 1.14.1 (r1886195) compiled Dec 12 2021, 20:23:44 on x86_64-apple-darwin21.1.0