Tag: 現代戦略 ベンチャー 企業経営理論 用語
過去問(平成21年問17)†
- コンソーシアム
- 一般に緩やかな提携関係のため、コンソーシアム解散後はそれぞれの企業の戦略を実行する。また、テーマが基礎研究である場合は、それぞれの企業が独自に製品化を行う。
- 下請関係
- 強固な信頼関係に支えられており、親企業から下請企業に対する技術支援や生産方法の改善指導なども行なわれる。
- ジョイント・ベンチャー
- 合弁事業では、複数の企業が共同で合弁会社を設立し、共同で新規事業を推進する。合弁事業にすることにより、各企業の経営資源やノウハウなどを持ち寄り、1 社では実現できないような事業を推進できる。
- ライセンシング
- 権利者(ライセンサー)は、ライセンスした企業(ライセンシー)には権利自体を譲渡せずに使用権を付与するのが一般的であり、権利を使用できる範囲や制約を設ける場合が多いため、技術を自社が自由に利用する権利が制約されるリスクがある。