消費者行動と需要曲線
の履歴(No.3)
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消費者行動と需要曲線
へ行く。
1 (2021-08-25 (水) 13:56:45)
2 (2021-08-25 (水) 15:58:28)
3 (2021-08-26 (木) 10:39:23)
4 (2021-08-26 (木) 17:01:15)
5 (2021-08-26 (木) 21:54:19)
6 (2021-08-27 (金) 06:15:14)
7 (2021-08-29 (日) 17:38:33)
8 (2021-08-30 (月) 14:51:47)
9 (2021-08-31 (火) 15:37:18)
10 (2021-08-31 (火) 17:20:32)
11 (2021-09-01 (水) 18:24:42)
12 (2021-09-02 (木) 20:13:32)
13 (2021-09-03 (金) 13:35:38)
14 (2021-09-08 (水) 14:36:20)
15 (2021-11-17 (水) 21:29:00)
16 (2021-11-20 (土) 18:41:38)
17 (2021-11-21 (日) 11:25:14)
18 (2021-11-21 (日) 14:30:33)
19 (2021-11-21 (日) 19:39:32)
20 (2021-11-24 (水) 21:09:05)
21 (2021-11-29 (月) 21:50:45)
22 (2021-11-30 (火) 20:16:26)
23 (2021-12-01 (水) 09:14:48)
24 (2021-12-02 (木) 08:17:46)
25 (2021-12-02 (木) 21:44:01)
26 (2021-12-05 (日) 19:01:21)
27 (2021-12-07 (火) 21:22:38)
28 (2021-12-13 (月) 21:29:12)
29 (2021-12-14 (火) 20:42:37)
30 (2021-12-14 (火) 21:13:20)
31 (2021-12-19 (日) 21:34:49)
32 (2021-12-21 (火) 19:58:11)
33 (2021-12-22 (水) 21:03:42)
34 (2022-01-25 (火) 06:46:13)
35 (2022-04-11 (月) 07:16:36)
36 (2022-08-03 (水) 21:26:34)
37 (2022-08-04 (木) 15:03:40)
38 (2022-08-04 (木) 21:34:26)
39 (2022-08-05 (金) 15:39:40)
40 (2023-06-02 (金) 20:04:44)
41 (2023-06-06 (火) 21:21:32)
42 (2023-06-15 (木) 21:16:10)
43 (2023-06-21 (水) 21:05:33)
44 (2023-06-26 (月) 21:24:15)
情報
ミクロ経済学
効用と無差別曲線
効用最大化
需要曲線(需要関数)
所得弾力性
需要の変化
その他
目次
関連
用語集
Tag:
経済学・経済政策
消費者行動と需要曲線
A
経済学・経済政策
情報
†
↑
ミクロ経済学
†
需要曲線と供給曲線
市場均衡
均衡点
均衡価格
↑
効用と無差別曲線
†
効用
消費者の好みの度合い、満足度
効用関数
消費者の満足度(効用)と、財の消費量の関係を示す関数
無差別曲線
同じ効用を結んだ曲線(地図の標高線に類似)
曲線同士は交わらない
曲線の傾き
評価度合いの違い
単調性
曲線は右下がり
原点に凸凹
互いの効用の関係
2つの財を消費すると効用が高い(一般的なケース)
原点に凸
2つの財を消費すると効用が低い
原点に凹
限界代替率
= 財xの価格 / 財yの価格
ある財の他の財に対する交換比率のこと。xを減らした時、同じ効用を維持するために必要なyの増加量(微分)
有る点における無差別曲線の接線の傾きに等しい
限界代替率逓減の法則
接線の傾きが小さくなること
意味:沢山消費した場合、他の財を消費した方が効用が大きい
不飽和の仮定(単調性の仮定)
財の量が多いほど効用が高くなる(無差別曲線では、右上方の方が効用水準が高い)
代替性の仮定
一方の財の消費量の減少は、他方の財の消費量の増加によって代替できること(無差別曲線は右下がり)
同じ効用を維持できるということ
推移性の仮定
AよりBが好まれて、BよりCが好まれる場合、AよりもCが好まれるという仮定(無差別曲線は交わらない)
↑
効用最大化
†
予算制約線
予算の制約の条件下で、消費できる財の数量を示す
無差別曲線と組み合わせて、予算の範囲内で効用を最大化する消費量を算出可能
最適消費点
予算内で効用を最大にする消費量
無差別曲線と予算制約線の接点
↑
需要曲線(需要関数)
†
定義
他の財の価格と所得水準(予算)を一定とした場合に、ある財の価格と最適な消費量の関係を表す曲線
価格弾力性
= - 需要の変化率(%) / 価格の変化率(%)
高い
曲線の傾きが緩やか → 価格を低下させると、それ以上に需要が増加
低い
曲線の傾きが急 → 価格を低下させても、需要はあまり増加しない
ギッフェン財
需要曲線が右上がりの財(価格が下がった時に消費量も下がる財)
事例は少ない
↑
所得弾力性
†
定義
= 需要の変化率(%)/ 所得の変化率(%)
所得消費曲線
所得を変化させた時の最適消費点の変化を示す曲線
上級財(正常財)
所得が増えた時に消費量も増える財
所得消費曲線は右上がり
多くの財に見られる
奢侈品(しゃしひん)
所得が増えた時に消費量が急激に増える(例:旅行)
所得の増加よりも、消費の増加の方が大きい財
需要の所得弾力性 >= 1
必需品
所得が増えた時に消費量が緩やかに増える(例:電力)
0 < 需要の所得弾力性 < 1
下級財
所得が増えた時に消費量が減る財(例:安物衣料←高い衣料を買う為)
所得消費曲線は右下がり
需要の所得弾力性 < 0
中立財
所得が増えても消費量が変わらない財
↑
需要の変化
†
代替効果
価格低下により消費する財が変わること
2つの財の相対的な価格が変化することで、需要量が変化する効果(常にプラス)
例:パンの価格低下 → 米からパンへ変更
所得効果
価格低下により消費する財の量が増える
実質的な所得が変化することで、需要量が変化する効果
例:パンの価格低下 → 消費量が増加
上級財
所得を増やした時に、消費量も増える財
代替効果と所得効果は共にプラス(消費は必ず増える)
下級財
所得を増やした時に、消費量が減る財
代替効果はプラスだが、所得効果はマイナス
消費が増えるか否かは、代替効果と所得効果の大きさに依存する
「代替効果 < 所得効果」の時はギッフェン財
代替財
財xの価格上昇時に、財yの消費が増加する(互いが代わりになる関係)
例:パンと米
完全代替財
ある財を他の財で完全に代替できること(例:100円効果と10円硬貨10枚)
無差別曲線は右下がり直線
補完財
財xの価格上昇時に、財yの消費が減少する(一緒に消費される関係)
例:パンとジャム
完全補完財
ある財と他の財を一定の比率で同時に消費する(例:ボルトとナット)
無差別曲線はL字型
↑
その他
†
期待効用
効用の期待値(個々の確率と、その効用の積を合算)
リスクプレミアム
期待効用をもたらす所得の代わりに、「確実な所得が保証されるなら支払う」と見なす金額の上限値
リスク選好度
危険愛好的
不確実な賭けを好む
曲線は下に凸(リスクプレミアムはマイナス)
危険中立的
どちらでもない
直線グラフ(リスクプレミアムはゼロ)
危険回避的
不確実な賭けを好まない
曲線は上に凸(リスクプレミアムはプラス)
労働供給曲線の後屈
賃金率と労働供給の関係を示す
グラフの横軸:労働時間、縦軸:賃金単価
賃金が低い時:代替効果が大きく、賃金の上昇は労働供給を増加させる為、労働供給曲線は右上がり
賃上げは、労働時間を増やして人手不足の解消に繋がる
賃金が高い時:所得効果が代替効果より大きくなり、労働供給を減らす為、労働供給曲線は右下がり
賃上げは、労働時間の短縮に繋がる
↑
目次
†
A
経済学・経済政策
A-1
消費者行動と需要曲線
A-2
企業行動と供給曲線
A-3
市場均衡
A-4
不完全競争と市場の失敗
A-5
経済指標と財市場の分析
A-6
貨幣市場とIS-LM分析
A-7
労働市場と主要理論
↑
関連
†
不完全競争と市場の失敗
企業行動と供給曲線
労働市場と主要理論
市場均衡
用語集
経済学・経済政策
経済指標と財市場の分析
貨幣市場とIS-LM分析
↑
用語集
†