Google Apps Script(以降GAS)は、多少語弊がありますが雑に言うとGoogleDrive上で動作させるプログラムの実行環境です。 今回は初歩的な利用方法についてメモしておきます。
このページでは【初心者がGoogle Apps Scriptを使って何かしらかの便利ツールやシステムを作れるようになる】ための助けとなるまとめ記事です。
自動化したのは 週初めにその週にある MTG のアジェンダページを一括投稿し、関係者に周知する作業。
定期的にくる問い合わせメールやシステムメールをシートで管理したいとき、あるよねー。という人にオススメの記事です。
しかしこういうデータを手作業でコピペするのは時間の無駄なので、Google Apps Script を用いてメール本文から必要な 情報を抽出して Google SpreadSheet に転記してみます。
今回はGmailで受け取ったそれらのメールを、管理しやすいように自動的にスプレッドシートに記録できるようにしてみました。
Gmailの特定ラベルを対象にし、本文の特定文字の後の値を分割して、SpreadSheetに出力します。
これが何なのか簡単にお伝えすると、GET/POSTのAPIとして、GASを外部から叩ける仕組みです。
もともとdoGetやdoPostを利用しても行うことができましたが、 認証の部分をどうするかや、GAS内に1つしかdoGetを設定できないためコードが複雑になったりしていました。