テキストエディター Vim の魅力、使い方のコツを初心者にも分かりやすく伝えていきたいと思います。
ファイル操作で便利な機能やプラグインに頼らなくてもできることなどをまとめていこうと思います。
ciw, ciW テキストオブジェクトを削除して挿入モードになります。
f その行の順方向に一文字検索
<C-u> 上方向 半画面分 up <C-d> 下方向 半画面分 down
水平分割 :split
<c-w>w/<c-w><c-w> 次のウィンドウに移動する w二回で手軽に移動 <c-w>c 現在のウィンドウを閉じる
* カーソル位置の単語を下方向に検索する。/[カーソル位置の単語]と同じ動作。
:vim {pattern} {file} | cw | cw を書くのが面倒くさい場合はvimがQuickfixにフックするためのイベントを用意しているので、それを使うとよい。 autocmd QuickFixCmdPost *grep* cwindow
Normal modeでgdをタイプします。 gdはGo to local Declarationの略です。 これはカーソル下(あるいはカーソル近傍)の変数の 宣言位置を検索するコマンドです。
「選択範囲内で検索する」ではなく、「選択した文字列で検索する」というTipです。 1. ヤンクする 2. /を入力する 3. <C-r>を押す 4. ヤンクしたレジスタ名を入力する(yでヤンクした場合は無名レジスタなので"を押せばOK)
:%s/hoge/fuga/gc とすればファイル内すべてのマッチした文字列を確認しながら置換できます
:a! ペースト エスケープキー
直近のコマンド、検索の単純な再実行であれば、 ↑ 、 ↓ キーによる 履歴機能を使用する方がお手軽です。
テキストオブジェクトを一言でいうと『任意の範囲』になります。
shift + v でVISUALモードで行選択 j(下)かk(上)でインデントしたい行を選択 shift + > でインデントされる
vim . # カレントディレクトリを開く vim hoge/doc # 指定するディレクトリを開く
ディレクトリを開いた状態でiを押すたびに表示が切り替わります。このうちのツリー表示がなかなか便利。
より快適なVim × Ruby環境を目指して構築したvim環境について。 0からでも構築できるように整理した。
"カーソルキーで行末/行頭の移動可能に設定 set whichwrap=b,s,[,],<,> "カラーシンタックスを有効にする syntax on
これまでに紹介した基本的な設定項目を利用して、設定ファイルのサンプルを作ってみると以下のようになる。 コピー&ペーストして最初の足がかりとして使ってみるといいだろう。
自分はターミナルの設定を半透明にしていたため、黒背景を前提としているcolorschemeだと、全体的に濃淡の差が少ない見た目になってしまい、 濃淡がはっきりしているschemeがいいのかな、と。
vimエディタにデフォルトで添付しているカラースキーマの一覧です。 これらのカラースキーマは新たに入手する必要はありません。
Vimのコア機能を徹底解説。古くて新しいUnixのエディタVim--このVimのエディタとしてのコア機能をマスターするためのレシピ集。
この記事では、Ruby に特化したプラグイン/設定の紹介をしたいと思います。
定義元を知りたいメソッドにカーソルを合わせて、<CTRL-]>をタイプすると、定義元にジャンプできます。 戻りたい時は、<CTRL-T>をタイプします。スタックを辿って戻っていけます。
Macに標準でインストールされているVimではクリップボード連携が出来ません。ヤンク(y)でコピーしても、メモ帳など 他の場所にペーストが出来ないということです。
恥ずかしながらmvim -vというコマンドを初めて知りました。
" グローバルなカレントディレクトリを変更する :cd %:h