Tag: 生産のオペレーション 企業経営理論
品質管理†
- 定義 (QC)
- 要求に合った製品
- 経済的に作る手段
- 種類
- 設計品質:狙いの品質
- 製造品質:結果の品質、適合の品質
- 変遷
- SQC(統計的品質管理)
- TQC(全社的品質管理)
- TQM(総合的品質管理)
- 目的に関する原則
- 手段に関する原則
- 組織の運営に関する原則
- ISO9000
品質保証†
- 活動
- 検査
- 製造
- 設計
- 検査
- 目的
- 不良品を次工程に出さない、不良品の予防、品質向上の意欲アップ
- 全数検査
- 抜取検査
- 生産者危険(本来は合格のはずのロットが不合格になる)
- 消費者危険(本来は不合格のはずのロットが合格になる)
QC7つ道具†
- 管理図
- パレート図
- ヒストグラム
- 散布図
- 偽相関(一見相関が有るように見えるが、実は相関なし)
- 特性要因図
- チェックシート
- 層別
設備管理†
- 保全活動
- 維持活動
- 改善活動
- 改良保全(故障しないように改良)
- 保全予防(改良保全よりも前段階の取り組み、過去実績から設備改良を計画)
- 設備効率
- 指標
- 時間稼働率:停止ロス
- 性能稼働率:性能ロス(設備の一時的な停止)
- 良品率:不良ロス
- 設備総合効率
廃棄物管理†
- 環境保全法規
- 環境基本法(環境保全に関する基本的な理念を定める)
- 循環型社会形成推進基本法
- 廃棄物処理・管理
- 3R(リデュース・リユース・リサイクル)
- ゼロエミッション(廃棄物ゼロ)
生産情報システム†
- 設計
- CAD
- CAM(CADで設計したモデル情報を加工機械へ送り込む)
- CAE(モデル情報を元に、製品のシミュレーションを行う)
- PDM(製品情報を一元管理するシステム)
- 製造
- NC(数値制御の工作機関)
- MC(複数の加工)
- FMC(個々の機器を組み合わせたもの)
- FMS(工程全体を管理)
- FA(工場全体を管理)
- CIM(受注、設計、物流までを含む製造業のオペレーション全体を管理)
- シミュレーション
- バーチャルマニュファクチャリング
- DMU(デジタルモックアップ、試作品)
- モンテカルロ法
- SCM
- サプライチェーン全体を最適化する為の手法
- 情報共有
その他†
- ブルウィップ効果
- 消費者の需要変動の情報が、サプライチェーンの上流に増幅されて伝わること(過剰反応)
- 情報が川上に伝わるのが遅い、流通の階層が多い(各段階でサバ読みが発生)、生産リードタイムが長い
- 抑制対策
- 需要情報を川上に共有
- 流通階層の削減(事業の買収、合併)
- 生産リードタイムの短縮
- サプライチェーンマネジメント(SCM)の導入
- ベンダー管理型在庫管理(VIM)の導入
- 生産時点情報管理(POP: Point of Production)
- 製造現場の見える化を行う(POSシステムの工場版)
- 機械、設備、作業者、加工対象物の情報をリアルタイムに収集して管理者へ通知
- TPM(品質管理)
- 新QC七つ道具(品質管理)
- TPM (Total Productive Maintenance)
- 生産、開発・営業・管理などのあらゆる部門にわたってトップから第一線従業員にいたるまで全員が参加
- ロス・ゼロを達成する保全活動(7ステップ)
- LCA(ライフサイクルアセスメント)
- 原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体
- アセスメントの目的及び調査範囲の設定
- 評価するプロセスとその範囲や環境負荷を決め、評価の目的を明らかにする
- ライフサイクルインベントリ分析
- ライフサイクルで投入される資源、エネルギー及び、排出物を定量的に把握する
- ライフサイクル影響評価
- インベントリ分析の結果に基づき、環境に与える潜在的な影響の大きさ及び重要度を定量的・総合的に評価する
- ライフサイクル解釈
- 実施されたLCAの結果に基づき、設定した目的及び調査範囲に関して、結論や提言を得るための考察や議論を行う