広域ネットワークにおけるIP Anycastでは、経路の選択にBGPを利用する。
ネットワークエッジとは、通信ネットワークの末端にあたる領域。外部のネットワークとの境界や、端末などが接続された、それ以上先がない端の部分のこと。
ネットワークを複数の細かいセグメントに分割して構成することを「マイクロセグメンテーション」と呼びます。
QUICの特徴は大きく4つ。「TCPに相当する再送制御の仕組み」「通信開始時の決まりごと(ハンドシェーク)の削減による通信の効率化」「複数の通信経路(ストリーム)の利用による通信の効率化」「TLSによる暗号化」である。
NTPの一部の仕様を抜き出した部分集合(サブセット)となっており、通常はNTP同様UDPの139番ポートを使用する。
Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance 無線LANで採用されている媒体アクセス制御方式で、同一のチャネルに複数のユーザーがアクセスする際の競合を回避する方式 CSMA/CAは、そのような衝突が起こらないように送信状況を常に監視している方式
ネットワーク理論の分野においてリンク(枝)が一部のノード(点)に極度に集中しているネットワークのことを指します。
「ネットワークの価値は利用者数(ノード数)の二乗に比例する」
OTネットワーク OT =Operational Technology とは、IT=Information technology に対する言葉です。情報ネットワークにより、データを収集・分析し、経営に生かすテクノロジーがITであるのに対して、ハードウェアに働きかけ、制御・運用を行うためのテクノロジーを言います。
Traffic Light Protocol (TLP) TLPは電子メールや文書に指定の色情報を標示することによって、そこに記載された情報の公開範囲を明確にするプロトコル
MIIとはMAC層を「媒体から独立させる」("media-independent"とする)ためのインタフェースであり、これによってネットワーク信号の伝送媒体とは無関係に、任意のMACを任意のPHYと組み合わせて使える
DTLSが実現するセキュリティ機能は、TLSと同じく通信相手が真正であることを確かめる認証、第三者による盗聴の防止、メッセージの改ざん検出で、DTLSはいわばTLSのUDP版である。
その名の通り、市区町村単位で地域事業者が提供する無線電気通信システムです。「BWA」は「広帯域無線アクセス」を意味する英語“Broadband Wireless Access”から来ています。
CWMP:Customer Premises Equipment WAN Management Protocolの略。宅内機器遠隔管理プロトコル。ブロードバンドフォーラムにおいて定められた、端末を遠隔管理するための業界標準規格である。「TR-069」と仕様書の型番でも呼ばれる。
RTLS:Real Time Location System 位置トラッキングシステム
バンドステアリングは、周囲のWi-Fiルーターの電波強度や対応する周波数帯などの利用状況を判別し、混雑していない周波数帯へPCやスマホからの接続を自動で振り分ける機能だ。
Wi-Fi 6Eは、今後世界各国で新たにアンライセンスドバンド(免許不要で電波を使うことができる周波数帯)となることが見込まれている6GHz帯での利用も可能な「Wi-Fi 6」の拡張版規格となります。
そんな高効率な混載便に対応した技術を、IEEE 802.11axでは無線LAN規格として初めて採用しました。それがOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)です。