Tag: macOS M1 M2 2023

情報

機種

  1. Apple、新しいスクリーンセーバーやデスクトップに配置できるウィジェット、ゲームモードを搭載した「macOS 14 Sonoma」を正式にリリース。 (2023/09/27)
    macOS 14 Sonomaシステム要件は2019年以降のiMacとMac Pro、2018年以降のMacBook Air/Pro、Mac mini、iMac Pro (2017)とMac Studio (2022) 

新機能

  1. macOS 14 SonomaにはMacBookやMagic KeyboardのTouch IDを利用して「sudo」を実行できるテンプレートファイルが追加。 (2023/10/04)
    ”/etc/pam.d/”に新たに“sudo_local.template”というテンプレートファイルが追加され、Touch IDを利用したsudo実行がより簡単に設定できるようになっています。
  2. macOS 14 Sonomaではテキストカーソルが刷新され、カーソル位置に入力言語を示すインジケータが表示されるように。 (2023/9/28)
    デフォルトでテキストカーソル位置に、切り替えた入力言語のシンボルがインジケータとして表示されるようになっており、加えてこのインジケータはCaps Lockや音声入力のON/OFFの表示も行ってくれるので、今後はテキストカーソル位置から目を離さずに入力言語や入力方法を確認できるようになります。
  3. macOS 14 Sonomaでは「画面共有」アプリが刷新され、Apple Silicon Macでレスポンスのよい高パフォーマンス接続が可能になり、デュアルディスプレイの分離表示やHDRもサポート。 (2023/09/29)
    Sonomaの画面共有アプリは接続リスト・ウィンドウが追加され、ネットワーク上のMacやPCを検出できるようになっています。

変更

  1. Apple、macOS 14 SonomaでPostScriptとEPSファイルをPDFへ変換する機能を削除。これによりAdobeのAcrobatなどでPDFファイルを印刷できなくなっているので注意を。 (2023/06/12)
    プレビューアプリだけでなくmacOSシステム全体でPS/EPSファイルをPDFへ変換する機能そのものが廃止されるようです。
  2. macOS 14 Sonomaではログイン/ロック画面が刷新され、ユーザーや再起動,システム終了,スリープボタンが再配置されているので注意を。 (2023/10/4)
    iOSやiPadOSのログイン/ロック画面にデザインが近づいた一方、マルチユーザーや再起動, システム終了, スリープボタンなどが再配置されています。

インストール

  1. macOS 14 Sonomaのフルインストーラーサイズは、Mac OS X 10.7 Lion以降で最大の約12.9GBに。 (2023/9/27)
    既にmacOS 12 MontereyやmacOS 13 VenturaなどへアップグレードされているMacへは、インストーラーサイズ6~8GBの差分アップグレードも配信されているので、フルインストーラーが不要な方は、システム設定アプリの[ソフトウェアアップデート]からアップグレードすることをオススメします。

トラブル

  1. macOS 14.0 Sonomaアップグレード後にDropboxなどFile Providerを利用したアプリで、全ファイルのインデックスの再構築が行われハングアップする不具合が確認されているので注意を。 (2023/10/8)
    、Google Drive for Macユーザーに対しmacOSとの最適な互換性を得るために、現在のmacOS 14.0 Sonomaへアップグレードせずに、macOS 14.1まで待つようにコメントしていました

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