macOS 14 Sonomaシステム要件は2019年以降のiMacとMac Pro、2018年以降のMacBook Air/Pro、Mac mini、iMac Pro (2017)とMac Studio (2022)
”/etc/pam.d/”に新たに“sudo_local.template”というテンプレートファイルが追加され、Touch IDを利用したsudo実行がより簡単に設定できるようになっています。
デフォルトでテキストカーソル位置に、切り替えた入力言語のシンボルがインジケータとして表示されるようになっており、加えてこのインジケータはCaps Lockや音声入力のON/OFFの表示も行ってくれるので、今後はテキストカーソル位置から目を離さずに入力言語や入力方法を確認できるようになります。
Sonomaの画面共有アプリは接続リスト・ウィンドウが追加され、ネットワーク上のMacやPCを検出できるようになっています。
プレビューアプリだけでなくmacOSシステム全体でPS/EPSファイルをPDFへ変換する機能そのものが廃止されるようです。
iOSやiPadOSのログイン/ロック画面にデザインが近づいた一方、マルチユーザーや再起動, システム終了, スリープボタンなどが再配置されています。
既にmacOS 12 MontereyやmacOS 13 VenturaなどへアップグレードされているMacへは、インストーラーサイズ6~8GBの差分アップグレードも配信されているので、フルインストーラーが不要な方は、システム設定アプリの[ソフトウェアアップデート]からアップグレードすることをオススメします。
、Google Drive for Macユーザーに対しmacOSとの最適な互換性を得るために、現在のmacOS 14.0 Sonomaへアップグレードせずに、macOS 14.1まで待つようにコメントしていました
Dropboxによると、AppleはこのFile Providerの不具合を現地時間2023年10月25日にリリースした「macOS 14.1 Sonoma」アップデートで修正したようです。