連載第10回目の本稿では「プルリクエスト」の基本機能や手順について解説します。
今回整理したいのはいわゆる git push origin master のorigin や git branch --set-upstream-to origin/master master にでてくる origin/master 、ローカルブランチとリモートブランチなどの件です。
今回はGitHubと連動し、指定したリポジトリ上にあるコードを自動的に取得してビルドやテストを実行できるサービス「Travis CI」を紹介する。
「それなら 2 段階認証の意味がないじゃないか」と思われるかもしれませんが、 2 段階認証なしのユーザー名+パスワードの場合、 このパスワードが破られてしまうと GitHub のすべての操作ができてしまうのに比べ、パーソナルアクセストークンではトークン ごとに許可する権限を設定でき、不要になれば無効にするのも容易なため、セキュアな状態に保つことができます。