システム環境設定アプリに新しく「パスワード」というパスワード管理機能(パスワードマネージャー)が追加されています。
Python 2系と同じく非推奨としていたPHPについては、macOS 12 Montereyで同梱を終了
今回、Montereryへのアップデートを行うと、アップデート後のバージョン番号は「12.0.1」となり、「12」や「12.0」ではなく、マイナーアップデートが行われた後かのようなバージョン番号表示となります。
このmacOS 12.0.1 Montereyへのアップグレードでも一部のMacが起動しなくなる不具合(Bricked/文鎮化)が発生しているようです。
Apple T2セキュリティチップのファームウェアに問題があり、ごく少数のユーザーがmacOS 12 Montereyへのアップグレード後にMacが起動できなくなる問題を把握、本日この問題を修正した新しいファームウェアをmacOSのアップデートに同梱したと
Power Delivery対応の外部ディスプレイからの電力共有が失われるという問題が発生している
このバグは、特定のmacOSプロセスやアプリケーションがバックグラウンドで実行され、異常と思えるほど大量のメモリーを消費してしまう現象です。
macOS 10.12 Sierra以降からアップグレードする場合は最低26GB、Sierraより前からアップグレードする場合は最低44GBの空き容量が必要となるそうで、Montereyのインストーラーアプリのサイズも12GBを超えている
複数のmacOSを内部/外部ボリュームにインストールしてAppleが署名する全てのSSV(Signed System Volume)からmacOSを起動することが出来ますが、内部ストレージが故障すると、それも不可能になる