Tag: 製品戦略 企業経営理論
- 製品の3階層(コトラー)
- 製品の核
- 製品の形態
- 付随機能
- 消費財
- 最寄品:習慣的に買うもの(関連:マーケティング概要)
- 買回品:消費者が比較して買うもの
- 専門品:高価で購買頻度が低いもの
- 非探索品:関心が低く自ら求めないもの
- 製品ライン
- 製品アイテム
- プロダクト・ミックス
- 製品の組み合わせ、品揃えのこと
- 製品ラインの幅と、製品アイテムの深さを検討する
- 製品ライフサイクル別のマーケティング
- 導入期:販売促進などにコストがかかり、製品も完全とはいえないこともあり改善するための投資が必要
- 成長期
- 成熟期:利益を最大化することとシェアを維持することが重要であり、パッケージなど製品の副次的機能での差別化が必要
- 衰退期
- 計画的陳腐化政策
- ブランド・エクイティ(資産価値)
- ブランド・ロイヤリティ
- 知名度、知覚品質の高さ
- ブランド連想の強さ
- 特許、商標
- ブランド所有者による区分
- ブランド採用戦略
- ファミリー・ブランド
- 個別ブランド
- ダブル・ブランド
- 統一的ファミリー・ブランドと個別ブランドを組合せること
- ブランド・プラス・グレード
- 共通の製品を表すブランドに、ターゲットの違いを示すブランドを付けること
- 分割ファミリー・ブランド
- ブランド基本戦略
- ライン拡張
- 既存ブランド x 既存カテゴリ製品(マイナーチェンジ)
- ブランド拡張
- マルチブランド
- 新ブランド
- パッケージ分類
- ブランド価値
- 基本価値
- 製品の物理的機能が提供する価値
- 例:自動車での乗員数、積載量などの機能
- 便宜価値
- 製品の購買・消費時に利便性を提供する価値
- 例:自動車での運転のしやすさ、燃費等の経済性
- 感覚価値
- 五感を通して楽しい消費経験を提供する価値(パッケージなどブランド要素や広告などのプロモーション)
- 例:自動車での乗り心地の良さ、デザイン
- 観念価値
- ブランドなどから顧客が抱くストーリー、ヒストリー、文脈などが提供する価値
- 例:自動車ブランドのステータス性やストーリー性
- ブランド・ネーム
- ジングル
- ブランド要素のひとつで音楽によるブランドのメッセージ
- ブランド・エレメント
- 商品を識別するためのブランドの具体的な構成要素
- 名前、用語、デザイン、シンボル、ユニークな特徴等
- 成分ブランド
- コ・ブランディングの一種で、製品の原材料や部品などのブランド力を利用してブランド力をアップさせること
- ブランド・アイデンティティ
- 自社の製品やサービスが競合他社の製品やサービスとどこが違うのかを明確に示すもの
- ダブルチョップ
- メーカーと流通業者が共同して構築する共同開発ブランドのこと
- ブランドカテゴライゼーション
- ある製品カテゴリーに含まれるブランドを類型化する枠組み
- 入手可能集合
- 知名集合
- ブランドを知っている場合(知らない場合は非知名集合)
- 処理集合
- ブランドの特徴を知っている集合(知らない場合は非処理集合)
- 想起集合:購入したいと思うブランドの集合(考慮集合)
- 拒否集合:購入したいとは思わないブランドの集合
- 保留集合:何らかの理由で購入を思いとどまっているブランドの集合
- ブランド・リポジショニング戦略
- 既存のブランドは変えずに、ターゲットとする市場を変える戦略のこと
- マルチ・ブランド戦略
- 同じカテゴリーの製品に、違うブランドをつけること
- 頻繁にブランド・スイッチングを行う場合、ニーズが多様に変化する傾向にある為、それをカバーするのに有効な戦略
- 関連:アサエルの購買行動類型