#author("2021-06-18T13:24:47+00:00","default:hotate","hotate") #author("2021-07-23T08:35:50+00:00","default:hotate","hotate") #contents &tag(用語,セキュリティ,暗号); &tag(セキュリティ,暗号); * 情報 [#g0df0075] - [[3.技術トレンド | Internet Infrastructure Review(IIR)Vol.31 | IIJの技術 | インターネットイニシアティブ(IIJ)>https://www.iij.ad.jp/dev/report/iir/031/03_04.html]] TLS 1.2では暗号文の第3の形式として、AEAD(AuthenticatedEncryption with Associated Data)が定められました。AEADとは、暗号化と認証を同時に実行する方式です。現在では、ストリーム暗号とCBCモードのブロック暗号ではなく、AEADを利用することが推奨されています。AEADで利用できる共通鍵暗号のモードは、次のとおりです。 - AESのGCM(Galois/Counter Model)モード - AESのCCM(Counter with CBC-MAC)モード TLS 1.3では、ストリーム暗号やCBCモードのブロック暗号の書式は削られ、AEADのみが定義されています。 * 関連 [#p4532c78] #related - [[TLS]] - [[AES]] - [[ブロック暗号]]