#author("2022-02-24T00:48:12+00:00","default:hotate","hotate") #author("2022-02-24T02:04:43+00:00","default:hotate","hotate") #contents &tag(規格,安全性,車載); * 情報 [#ca238daa] - [[ISO 26262, SOTIF, and simulation>https://www.appliedintuition.com/jp/iso-26262-sotif-and-simulation]] SOTIF (the Safety of the Intended Functionality)は、「予期しないシナリオが発生したときの安全性を確保すること」に重視した規格です ** [[2020]]年 [#rea4e077] - [[Google系自動運転、事故47件公表の圧倒的実力差(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)>https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/121900697/?P=2]] (2020/12/23) Waymoが重視するのが「SOTIF(Safety Of The Intended Functionality:意図された機能の安全性)」である。「ISO/PAS 21448」で19年に規格化されたものだ。故障がなくともリスクが残るシステムを想定した安全指針である。現状は「レベル2」までを対象にしているが、WaymoはSOTIFの考えをレベル4に応用する方針のようである。 - [[自動車の“安全”を考える、ISO 26262の先にある「SaFAD」にどう対応すべきか (1/5) - MONOist(モノイスト)>https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2008/27/news008.html]] (2020/8/27) Safety of the intended functionality(SOTIF)は、「意図した機能の機能的不備、または、人による合理的に予見可能な誤使用に起因するハザードによる不合理なリスクがないこと」と定義されています(ISO ISO/PAS 21448:2019 clause 3.10)。 * 関連 [#f8772d24] #related - [[ISO26262]] - [[ISO21448]] - [[SaFAD]] - [[自動運転]]