#author("2018-10-20T11:33:43+00:00","default:yusami","yusami") #contents &tag(); #author("2018-10-20T11:33:47+00:00","default:yusami","yusami") * 情報 [#g0df0075] - [[組み込み技術者向けTLS1.3基礎解説(後編):IoTでTLS1.3を活用すべき3つの理由 (1/3) - MONOist(モノイスト)>http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1810/10/news005.html]] TLS1.3で使用する共通鍵暗号は攻撃リスクの小さい認証付き暗号(AEAD:Authenticated Encryption with Associated Data)を 暗号スイートの標準とした。認証付き暗号とは、データの暗号化と同時にMACなどの認証用コードの演算を行うアルゴリズムのことだ。 ブロック暗号では、AES-GCMやAES-CCMが認証付き暗号とされるが、性能が思うように出ないことが課題だった。特に、AES-NI (AESを高速処理する命令セット)を搭載したIntelプロセッサに比べ、組み込み分野で高いシェアを持つArmプロセッサはAESの 性能が十分ではなかったこともあり、AES以外の選択肢も求められていた。 * 関連 [#p4532c78] #related - [[TLS]] - [[AES]]